起業型磯人

自営業

福島 圭介

大磯の海の守り手

学生時代の思い出と縁が結ぶ第二の故郷

学生時代に出会う

学生時代に仲間と
大磯ライフセービング
クラブを設立

小学生から水泳を始め、東海大学の部活動でライフセービングと出会いました。大磯との出会いもライフセービングで訪れたことがきっかけです。それからライフセービングにハマってしまい、とうとう21歳の時に大磯の北下町に移住して、仲間と共に大磯ライフセービングクラブを設立しました。5年ほどの大磯町民ですが、沢山の地域活動などにも参加させて頂いて第二の故郷とおもえる思い出や縁を頂きました。

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案内人の活動

  • 株式会社ピースフル 代表取締役
  • 一般社団法人救急救命士連携ネットワーク 代表理事
  • 一般社団法人日本救急救命士協会 副会長
  • 大磯ライフセービングクラブ長

部活から仕事へ

偶然から始まった
学生時代の縁が
大磯を第二の故郷に

セービングどっぷりの学生時代。これを仕事にできないかと、卒業後は救急救命士養成所へ。スポーツイベントなどへの救護チーム出向や教育育成などをする(株)ピースフルを立ち上げました。今では大磯海水浴場の監視、大磯町のプール施設の指定管理や、大磯で行われる湘南国際マラソンの救護体制のサポート業務なども任せて頂いていますので、公私共に大磯と関わり合いながら生活をしています。

いつの間にか故郷に

小洒落てない大磯は
噛めば噛むほど
味が出ます

湘南エリアの海水浴場はお洒落なビーチが多いですが、大磯は田舎の海水浴場的なアットホームさがあります。特徴的な岩場が潮の流れを複雑にし、離岸流も発生しやすい大磯海岸はライフセーバーからしたら守りがいのある海なんです。現在、大磯ライフセービングクラブの会員数は60名。その約半数は学生ですが、残りは社会人。大磯の海水浴場の監視にはOBたちも参加するのですが、学生時代に守ってきた大磯への郷土愛や人の縁がそうさせるのかもしれません。メンバーの中には大磯や平塚へ移住したものも居ますし、大磯消防の職員としてOBが二人勤務しています。

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